2007-03-15 第166回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号
この点について伊豆見公述人にお聞きをするわけですが、米朝国交正常化については、その目標に向けて努力するよう約束することを再確認もし、北朝鮮側は完全な非核化を実現する必要性を再確認したなど一定の協議の進展が見られたわけですが、日朝協議はお互いの立場を表明し確認をするだけで、時間も非常に短く終わりました。
この点について伊豆見公述人にお聞きをするわけですが、米朝国交正常化については、その目標に向けて努力するよう約束することを再確認もし、北朝鮮側は完全な非核化を実現する必要性を再確認したなど一定の協議の進展が見られたわけですが、日朝協議はお互いの立場を表明し確認をするだけで、時間も非常に短く終わりました。
伊豆見公述人からは一歩であれ半歩であれ進むことは意義があるというふうなお話がございましたけれども、重村公述人はこの先月の北京での協議についてどういう評価をされておるか、まずお聞きしたいと思います。
まず、伊豆見公述人にお願いいたします。伊豆見公述人。
まず、伊豆見公述人にお願いいたします。
伊豆見公述人の論文の中に、先ほども話がありましたが、北朝鮮に対して国際社会が現状維持による安定の方を優先させているうちに事態はどんどん悪化していくということがありました。つまり、北朝鮮の核兵器開発がどんどん進んでいっていると。そして、先ほど公述人がおっしゃった、余りにも国際社会に緊迫感がないと。
○榛葉賀津也君 伊豆見公述人にお伺いをしたいと思います。 今イラクの話があったわけでございますが、私はアメリカがイラクに介入する理由というのは幾つか見当たる節があるわけでございます。例えば、民主化であるとか石油の問題であるとか、イスラム国ですからアメリカから見たキリスト教、ユダヤ教といった宗教の観点もあるかもしれません。